私たちはどうかしている

わたどう10巻確定ネタバレと感想!椿と七桜に多喜川の三角関係が確定!

わたどう 10巻 ネタバレ あらすじ 感想 光月庵
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この記事では「わたしたちはどうかしている(わたどう)」10巻のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けしていきます!

「わたどう」9巻ではついに七桜と椿が再会しましたが、お互いに複雑な思いを抱えている様子。

そんな中で共同で仕事をすることになった二人は業務を兼ねて温泉宿を訪れ、なんと露天風呂で鉢合わせるという展開に!

一方で「花がすみ」の店主が七桜であることが女将や栞、城島など光月庵の人間も知るところとなりました。

そして「椿には七桜しかいない」そんな受け入れがたい事実を城島に突き付けられた栞が、女将に妊娠していると告げたところで終わりました…!!

10巻はどのように七桜と椿の想いが動いてくのか、そして栞と椿の関係にも変化が生まれていくのか・・・?!

ぴよ吉
ぴよ吉
みなさん心の準備はよろしいデスカ?

それでは『わたどう10巻確定ネタバレと感想!椿と七桜に多喜川の三角関係が確定!』と題してお届けしてまいります!

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私たちはどうかしている(わたどう)10巻のあらすじネタバレ!

七桜と再会した椿が、会わなければよかったと感じていた様子には切なくなりました…

共同の仕事で訪れた温泉は、二人に大きな心境の変化をもたらしそうですね。

ドキドキ…まずは「わたどう」10巻のあらすじからどうそ♪

 

わたどう10巻のあらすじ

目に不調を抱えながら復活した椿。そして光月庵に復讐を誓い「花がすみ」をオープンさせた七桜はライバル同士となった。だが共同で観光地の和菓子を作ることになり温泉宿へ赴くことに。金沢を離れ、熱い思いがよみがえる二人。

一方、追いつめられた栞は椿の子を妊娠していると女将に告げ、長谷屋と光月庵は喜びに沸く。戸惑う椿になおも栞は情熱をぶつけるのだが、光月庵から椿を解放してあげたい七桜も多喜川と動き出し!?

引用:U-NEXT

熱い想いが蘇る二人…しかしそんな七桜と椿の間に栞が入っていくわけですね!

栞の妊娠は嘘だと思いますが、一体どうするつもりなんでしょう…

う―――!もうあれもこれも気になりますね…!!

それでは、そんな気になる「わたどう」10巻のネタバレをどうぞお楽しみください!♡

 

わたどう10巻の確定ネタバレ|再び椿の視界がかすんで倒れてしまう!

栞が妊娠したと聞き、女将は「本当におめでとう!こんなに嬉しいことは久しぶり。椿が戻ってきたらすぐに結婚式の準備をしましょう」と大喜びで言いました。

栞は「結婚」と言う言葉に嬉しくなりますが、自分の嘘からもう後戻りできないことも感じました(嫌なの…諦めるなんて、もうできない…)

ぴよ吉
ぴよ吉
やっぱり嘘やん…女将喜んでるし…どうするつもりだよ~!!

ーー露天風呂では、椿がずっと自分の背中に七桜を隠してくれて、他の男性客が出て行ったのを見計らって「他に人が来たら待ってもらうから…少ししたらお前も出ろ」と言いました。

七桜が出ようとしたとき、椿は視界がかすんでふらつきました…七桜は声を掛けましたが椿は「なんでもない」と言って先に露天風呂を出て行きました。

ぴよ吉
ぴよ吉
椿の目、心配だよー

七桜が風呂から上がると、仲居が時間を間違えたことを謝罪しました…その時ちょうど上がってきた椿は七桜の姿を確認して部屋に戻っていき、その姿を見た七桜は、本当に見張ってくれたんだと思うのでした。

七桜がロビーで涼んでいると旅館の女将に声を掛けられ、海を眺めながら話をし、女将の父が海で亡くなったことを聞いた七桜…

椿が「海はやめた方がいい」と言っていたことを思い出しました。

部屋へ戻るとドアの前に椿が立っており、七桜のヘアピンを渡してくれました…七桜は女将から自分と椿に一本ずつ加賀梅酒をもらってきていました。

椿に渡すと「部屋で一緒に飲むか?」と…「は?」と顔を赤くする七桜を見て「冗談。なんて顔してんだよ」と言う椿…七桜は戸惑いつつも「一杯だけなら…」と言って椿の部屋に入りました。

ぴよ吉
ぴよ吉
二人とも、早く素直になってほしいな…

椿はこの仕事を引き受けたとき、女将の想いを知るために旅館の歴史を調べていたと話しました…七桜は事情を知ったうえで、それでも海をモチーフにした御菓子を作りたいと椿に伝えます。

「海があるから私はこうやって生きていけるんですよ」とロビーで優しい表情で話す女将を思い出していたのです。

椿に「どの瞬間の海がいいんだ?」と訊かれた七桜は、朝日を浴びる海がいいと言いましたが、椿は夜の月光の方が綺麗じゃないか?と…七桜は梅酒に映った月を見て納得しました。

椿は「落雁とかどうだ?中に寒天を流し込んで再現できる」と紙に描き始め、七桜は面白い!と目を輝かせ…夢中になって話していた二人の顔は自然と近づいてしまい、七桜はハッとして離れました。

椿は七桜を見つめて「そういえば、こんな風にお前と飲むの2回目だな。前は…3年前、6月だったよな。五月雨亭の茶会の後の祝いの酒で…あの夜も…嘘だったのか?」と言いました。

ぴよ吉
ぴよ吉
嘘じゃないんだよぉぉぉぉ!!

(3年前の茶会のあと…)七桜は「全部俺のものにしたい」椿にそう言われて二人が結ばれた夜を思い出します…落ち着きを取り戻そうと、淡々と「確かめてみたら?」と答えました。

椿は七桜にキスをしようしますが、なにやら考えて「明日の朝も早いだろ。もう部屋に戻って寝ろ」と言うのでした…そして立ち上がろうとしたとき、再び椿の視界がかすんで倒れこみました。

目を押さえている椿を見て「もしかして…また目が見えないの?」と七桜は訊きましたが「…なんのことだ」と椿はとぼけました。

「私、この間の選定会の時五月雨亭の庭で椿に会ったの。でも椿は私が見えてないみたいだった…」そう言われた椿は「誰にも言うな」と口止めします。

早く治療すべきだと言う七桜に椿は、園遊会が終わるまでは無理だと拒否し「園遊会で下手な御菓子を出せば光月庵の評判は地に落ちる。俺の…光月庵が終わる。視力を失うことと同じだ」と悔しそうに言いました。

ーーその頃、多喜川が電話で話しています…「え…そんなことまでしたんですか?確かに二人きりにしてほしいと言いましたけど、お風呂は…さすがにやりすぎじゃないですかね。でも、ありがとう」

多喜川は電話を切ると、仏壇に手を合わせて「さて…どんな答えを出すのかな?七桜ちゃんは」と呟きました。

ぴよ吉
ぴよ吉
え、多喜川さんー!!どゆことーーー?!

ーー(椿が自ら手放すなんて…できるはずがない)七桜は自分が今でも椿のことが好きだと自覚し、そして決意します(私が椿を光月庵の呪いから解放する)

七桜は椿を押し倒し「だからって私は光月庵を自分のものにすることを諦めないから」そう言って椿にキスをするのでした。

 

わたどう10巻の確定ネタバレ|女将との不透明な金銭のやり取り

(椿の考えは分かってる。信用ならないものを近くに置いておく主義だから)七桜が唇を話すと「ずいぶん冷たいキスだな…それが答えなのか?」と七桜を見つめて椿が尋ねました。

七桜は「ママが残してくれたものを私のものにする。ママの潔白を証明する。私の望みはずっとそれだけ。…桜は椿が散ってから咲くのよ」そう言って部屋を出て行きました。

ーー翌朝、栞と女将は栞の実家:長谷屋に出向いていました…女将は栞の父に「過去を水に流してほしい」許しを求め、椿と栞の結婚の話を進めていきました。

出て行った娘とは言え、孫が出来て喜んでいる様子の父…帰り際「子供が生まれたら見せに来なさい」と…姉たちも喜んでおり、栞にはさらに罪悪感が募るのでした。

ひた吉
ひた吉
この嘘はあまりよくないと思うよ栞さん…

翌日、椿は温泉から戻ると厨房で作業を始めましたが「ママの潔白を証明する」という七桜の言葉が頭から離れません…(もし18年前のことが七桜の信じてる通りだったら?…いや、そんなはずはない…)

そんなことを考えていると女将が現れ「旅館の仕事は他の者に任せなさい椿さん。あなたはこれから忙しくなるんだから」と言い出します。

そして栞との結婚の話をされ、わけのわからない椿に「とぼけても無駄よ。ちゃんと栞さん本人に聞いたのだから。あなたとの子供が出来たって」と話す女将。

椿は理解できず固まってしまいました…そしてこの会話を聞いてしまった城島もまた、驚くのでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
城島もそりゃびっくりだわ…栞に何か言うのかな…

一方、花がすみに戻った七桜は、多喜川が集めてくれた選定員をしていたあの議員の政務活動費の資料を見ていました…溝口と言う名の議員は光月庵(女将)と不透明な金銭のやり取りがあるようでした。

多喜川は、今度の多喜川家の大きな茶会に溝口議員を招待したところ、御菓子は「花がすみ」にしてほしいとリクエストがあったと七桜に話しました…喜ぶ七桜に「結局七桜ちゃんの意志、変わらなかったんだね」

「和倉で何もなかったの?」と多喜川が訊くと七桜は何もないと言いますが…「…ほんと七桜ちゃんは嘘が下手だよね。目が腫れてる。何があったの?すべてを知らないと力になれないよ」

多喜川にそう言わた七桜は、椿が目を怪我しているのに治療をしようとしないこと、目よりも光月庵が大事だと考えていることを話しました。

ひた吉
ひた吉
七桜は椿が心配でならないんだよね。好きなんだもんね。

多喜川は「なるほど。椿くんに早く治療を受けてもらうために一刻も早く光月庵を奪うことにしたわけだ。椿くんは恨むだろうね。きみを一生、許さない」と言いました(こんなはずじゃなかったのに…)

そして多喜川は「はぁ…ほんとにきみって子は…椿くんが羨ましいよ。そんな風に思われて。妬けるよね」と言って七桜を星見酒に誘いました。

屋根に上って夜空を見ながら、多喜川は七桜に寄り添って話します…子供のころから言われるがまま、何にも本気にならず中途半端だったと…

(本当は怖いからだ。本気になって何かを失うのが…でもこの子は、ひたむきに何があっても負けずに一つのことを追い続けている。眩しくて愛おしい..)

多喜川は3年の間に七桜に惹かれていきました…七桜を見つめて「七桜ちゃんに誓うよ。僕だけはずっときみのそばにいる」と言うのでした。

ぴよ吉
ぴよ吉
多喜川さん…温泉で二人きりにさせたり、七桜を試す感じがちょっとな~

ーー栞に一度も触れたことがない椿…どういうことなのかと訊きに栞の部屋を訪ねますが、見当たりません…すると後ろからパタンと襖を閉める音がし、栞が肌着一枚で立っています。

「椿さん、お願いです。私を抱いてください」そう言って裸になり椿に抱きつき…困惑する椿に栞は「ごめんなさい…わかってるんです。椿さんの心が私に向かないこと」

「…でも…お願いします。私に椿さんの子供をください。現実にしてください」と涙を流しながら言うのでした。

 

わたどう10巻の確定ネタバレ|椿と七桜に多喜川の三角関係が確定!

「椿さんのことが好きなんです…お願いです」と迫る栞の肩を優しく持つ椿に、栞は一瞬期待しました。

しかし椿は栞に服をかけ「以前の俺なら躊躇なく栞さんを抱いていたかもしれません。気持ちが無くても道具として…でも今の俺は…絶対に無理です」と七桜のことを思い出しながら言うのでした。

ひた吉
ひた吉
あぁ椿…栞には悪いけど、やっぱり七桜しかいないんだよ椿には~

そして「俺からは誰にも言うつもりはないので。ここでは栞さんは自由ですから」と言って部屋を出て行きました。

翌日、栞は接客中に城島に御菓子の説明で助けられ、さっきはすみませんと謝ると城島は「疲れてるんなら休みもらえよ。身体大事な時期なんだろ?」と言いました。

さらに「椿さんはあんたのものにはならない」と先日言いすぎたことを謝りました…栞は「そんな…違います…」と言いながら涙を流し、座り込んでしまいました。

ぴよ吉
ぴよ吉
城島いいやつ…!!

栞は「私お饅頭って苦手で。ちゃんと中に餡が入ってるか緊張してうまく食べられないんです。父のくれたお饅頭には餡が入ってなかった。姉たちのには餡が入っていたのに、私のだけ外れのお饅頭…」と話しました。

父が三人目の子は男の子を望んでいたため、自分が生まれたときにがっかりしたと話していたのを聞いてしまったことがあったのです…(私はただ認められたかった、一度でいいから誰かに愛されてみたかった)

そして栞は「…してないです…私…妊娠なんてしてないんです」と言い、城島はじっと栞の話を聞いていたのでした。

ーー数日後、多喜川家でお茶会が開かれ、七桜の御菓子「花風」を用意していました…参加していた溝口議員は和菓子の説明に感心していました。

茶会がお開きになる頃、多喜川は一人の家元から和菓子屋をやるなんて道楽だと思っていたと言われ…多喜川は最初はそのつもりだったが「少し本気になってみようかと思ってます」と言って笑いました。

ぴよ吉
ぴよ吉
椿と七桜と多喜川の三角関係が確定した・・・!

七桜は溝口と庭を歩きながら、今回の茶会で花がすみを推してくれたことにお礼を言いました…そして御菓子を褒められた七桜は、光月庵を贔屓してらっしゃたので意外だったと話しました。

さらに「私も先生に特別に思ってもらえるように頑張りたいです。私、自分の店をもっと大きくしたいんです」と七桜が言うと「誰かに乗り換えるのも悪くないな」と言い、さらに

「あんた光月庵とどういう関係なんだ?女将に頼まれたのか?もしかして政務活動費のことか?それで俺を脅そうとしても無駄だよ。光月庵はもうすぐダメになる」と。

驚く七桜に「なんだ知らないのか?大旦那だよ。あれはもうすぐ死ぬ。きみの覚悟次第では、望みを叶えてあげてもいいよ」と話しました。

ここ吉
ここ吉
溝口なかなか侮れない人物…!

溝口が帰ったあと多喜川は「単なる馬鹿じゃなかったか。光月庵の次期当主を誰にするか、あの人には決定権がある。名乗りを上げるなら今だよ」と七桜に言いました。

ーーその頃、女将は溝口に電話をしていました…「花がすみの店主に何を話したんです?彼女…我々のことも知っているようでしたよ」と溝口に聞かされた女将は青ざめました。

(もし大旦那の記憶が戻ったりしたら…あの火事で私のしたことがバレてしまう。手元に置いておかなければ)女将は急いで病院に行き、大旦那を連れて帰ろうと手続きをしました。

ぴよ吉
ぴよ吉
女将やばい…連れて帰るとか…

(もう少しで私の復習が達成されるのに、どこまであの女の亡霊に邪魔されなきゃならないの)あの火事の中手に入れた遺言書は白紙で、本物は大旦那が隠し持っているのです。

女将が病室に着くと、なんとそこに七桜も現れたのです…「さ…くら…」

 

わたどう10巻の確定ネタバレ|ついに七桜が大旦那の元へ!

七桜が現れて動揺する女将に「溝口議員、ずいぶん口の軽い方ですよ。どう思うんでしょうね?あの議員との関係を常連客や世間に知れたら。信用第一の光月庵さん」と言って揺さぶります。

女将は一瞬焦るものの、いつもの表情で「もうすぐ長谷屋さんと親戚になるの。栞さんが妊娠したの。椿さんとの子よ」と言いました。

動揺する七桜を押しのけて、車いすを押して出て行こうとする女将に「でも、私が光月庵の正式な跡継ぎなのは変わらない…樹さんの本当の子供は私です」と力を振り絞って言いました。

女将は七桜を睨み「このっ…!おまえも必ずあの女と同じ目に合わせてやる!」そう言って出て行きました。

ぴよ吉
ぴよ吉
ひぃぃ!!!

光月庵に大旦那を連れて帰ってきた女将に驚く椿が「どういうつもりなんだ?」と訊くと「私にだって事情があるの。家族なんだから」と言って女将は去っていきました。

花がすみに戻った七桜は光月庵に電話をし、旅館で考えていた御菓子ができたからと、光月庵に行く段取りをつけました…(椿に子供ができても関係ない。今怯んだら、女将の思うつぼ)

後日、七桜が光月庵に行くと椿に迎えられました…七桜の落雁を一口食べ、褒める椿…そこに使用人が注文の電話がきたと椿を呼びに来ました。

七桜は「私はこれで失礼します」と厨房を出て急いで中庭に回り、大旦那のいる母屋に入り込みました…すると栞と遭遇し、七桜は慌てて旅館の仕事の打合せだとごまかしました。

ばけ吉
ばけ吉
お互いにいちばん顔を合わせたくない相手だ。。

栞はうつむきながら「お疲れ様です」と言って去ろうとしますが「あの!栞さんにお願いがあるんです!椿さんに…目の治療をするように言ってもらえませんか?園遊会が終わってからじゃなく今すぐ」

「手遅れになってからじゃどうしようもないから…私じゃ無理なんです。火に油を注ぐだけ…でも椿さんの子供を産む栞さんなら、きっと聞いてくれる。お願いです」と七桜に言われて驚きました。

栞が「そんな…無理です…」と言うと七桜は「すみません」と言って去っていきました…(椿さんは目のことを話したの?いいえ。きっと七桜さんが気付いたんだ)

ぴよ吉
ぴよ吉
七桜からこんなこと頼まれるのは栞もきついだろうなぁぁ

栞は七桜がまだ椿を好きなのだと思うのでした…ぼんやりしていた栞に城島が「ちょっといい?あんたに食べてもらいたいものがあるんだけど」と声をかけてきました。

お饅頭を出されたので食べてみると、餡が入っていません…城島は、これは軽羹(かるかん)と言って、小さい子には虫歯を心配して餡無しを選ぶ人も多いと話しました。

「あんたが食べたのって、本当に外れの饅頭だったのか?外から見ただけじゃわかんないもんだよ。中にどんな愛情が詰まってても」

ぴよ吉
ぴよ吉
城島~!!!やっぱり優しい人なんだね♡

城島にそう言われた栞は父の愛情に気づき、自分はいつも愛してほしい認めてほしいと求めるばかりだったと思いました。

栞の脳裏には椿の目を心配する七桜の姿が浮かび、椿の部屋に向かいました…(私にもまだ、好きな人の為にできることがあるかもしれない…勇気を出すの)

そして椿に「ずっと椿さんに言えなかったことがあります…3年前の火事の時、椿さんは七桜さんとの約束を守ろうとしたんです」と話し始めました。

ーーその頃ついに大旦那を見つけた七桜…DNA鑑定書を持って大旦那に声を掛けに行くと、廃人のようだった大旦那の表情が変わりました。

「さくらなのか?お…おまえが…本当に…樹の…子供なの…か…?」と七桜を見つめて呟き、七桜に手を伸ばそうとして車いすから倒れてしましました…駆け寄ると、息をしていません。

ぴよ吉
ぴよ吉
え、大旦那…待ってまだ死なないで!!!

七桜は気配を感じて振り返ると、そこには驚いて立っている椿の姿があったのでした…。

 

私たちはどうかしている(わたどう)10巻を読んだ感想!

「わたどう」10巻のネタバレ、お楽しみいただけましたか?

七桜と椿、お互いにやっぱり好きだと実感していましたが…多喜川もまた、七桜に本当に惹かれているようでしたね!

それなのにまさか温泉での出来事が本人の指示以上とは言え、多喜川が仕組ませたとは思いもしませんでした。

一体どうなるんでしょうね、この三角関係…

栞については七桜の椿を本当に想う気持ちに触れて、軌道修正できたようで安心しましたね。

城島の優しさも心に沁みたのではないでしょうか。

そしてラスト…ついに七桜が大旦那の元へ…倒れている大旦那と七桜を見た椿は、どう思ったのか、続きを読むのがこわいです…!!!!!

SNSの反応もご紹介していきます♪

 

SNSの反応は?

ぽめ吉
ぽめ吉
七桜の想いも、椿の想いも…切なすぎるんだよ…

今回はこれまで以上に「切ない」と言った感想が多かったです、よく分かります。

さらに七桜と椿だけじゃなく、栞にも幸せになってもらいたいと願う声も増えてきたように感じました。

ぴよ吉
ぴよ吉
早く11巻読もう…!!!!
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わたどう10巻の確定ネタバレまとめ

「わたどう」10巻のネタバレあらすじ&感想をお送りしてまいりました!

七桜と椿が心の中ではお互いを想っている様子が、これまで以上に切なくてたまらなかったですね。

椿を想うからこそ光月庵を自分の店にしようとする七桜の気持ち…まさか椿に伝わっているはずもないです。

そんな中、大旦那が倒れているところで二人が顔を合わせることになってしまったラストシーン。

あーもう絶対またこじれてしまうよーーーーー!

読むのが怖いので、しっかり気合を入れて11巻を読みたいと思います!!!

ということで『わたどう10巻確定ネタバレと感想!椿と七桜に多喜川の三角関係が確定!』はここまで。

最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます♡

「わたどう」11巻のネタバレあらすじ&感想もどうぞお楽しみに!!