憂国のモリアーティ

憂国のモリアーティ56話ネタバレ最新確定!ルイスがMI-6指揮官へ!ジョンの小説はロンドンに語り継がれる!

憂国のモリアーティ ネタバレ 56話 最新話 確定 考察
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憂国のモリアーティネタバレ確定情報が入りました。

憂国のモリアーティはジャンプSQ掲載中で、イケメンが多発するダークヒーロー物語です!

2021年3月4日(火)発売のジャンプSQで連載中の憂国のモリアーティ最新話56話ネタバレ確定速報をお届けします。

最新56話は、イケメンマンガをこよなく愛する読者様にはついに来てしまった悲しい回となると予想しましたが、ご安心を!

次回から新章突入です!

結論ロンドンはちょっと良くなってめでたしめでたし。

そしてイギリスを意外な形で見守ることになったルイスにもビックリ!

とりあえず、現在の章の締め方を読んでみてください(笑)

それでは『憂国のモリアーティ56話ネタバレ最新確定!ルイスがMI-6指揮官へ!ジョンの小説はロンドンに語り継がれる!』と題しまして憂国のモリアーティ前話を踏まえて最新話ネタバレ確定速報を進めていきたいと思います!

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Contents

憂国のモリアーティ56話ネタバレ最新考察!

ついに憂国のモリアーティ「最後の事件 第8幕」まで来てしまいましたね。

前話までのおさらい

  • 建設中のタワーブリッジで、ついにウィリアムvsシャーロックの戦いが公衆の面前で始まる
  • ルイスとモランがウィリアムの最期を見届けるために屋根から二人を見守る
  • シャーロックの説得に耳を貸さず、モランに合図を送るウィリアム
  • 崩壊する橋と共に川に落ちていくウィリアムと、その腕を掴むシャーロック
  • シャーロックを生かすために手を放し一人で落ちていくウィリアムを、自ら飛び降りウィリアムを抱きしめて2人共に川に消えたのでした

コナン・ドイルの原作通り、二人は民衆の前で飛び込みロンドンから姿を消しました。

原作ではのちにシャーロックは続編が出るので、しれっと復活してシャーロックは生きていたという話になるのですが、恐らく行方不明のままこの物語は完結。

56話であの事件の夜からの後日談で、憂国のモリアーティ完結といったところでしょうか?

ワトソンが手記のように記録して終わりと予想します。

それでは泣いても笑っても、憂国のモリアーティ56話完結回のつもりでネタバレ予想していきましょう!

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|消えたリアムとシャーロックは死亡?

タワーブリッジの崩壊と共に落ちていくウィリアムを追い、彼の体を抱きしめて共に落ちていくことを選んだシャーロック。

彼が本当に何の算段もなく死を選ぶような無謀なことをするのでしょうか?

シャーロックは我々の想像を超えて頭がいいはずなので、橋の高さと川の深さを瞬時に計算して、落ちても死なないと確信をもって飛んだと思います。

殺人という罪をおかしたウィリアムとシャーロックにとっては、死亡となった方が都合がいいところまで計算ずくかもしれません。

民衆という名の証人の前で飛び込み、死体は上がらず行方不明ともなると、名探偵と犯罪卿の死亡説は世論として広まるのではないでしょうか?

そこまで計算して、シャーロックとウィリアムという人物は戸籍上死亡し、二人は生きていて共に過ごしていると予想します。

シャーロック・ホームズ原作では、滝に飛び降り行方不明で終了です。

何年後かに続編が出版され、生きていたんだねという感じでしたが、飛び降りたその後の詳細は語られていないので、二人のその後は読者の想像に任せるというところでしょう。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|シャーロックの罪は恩赦される?

シャーロックたちによる橋からの身投げすら計算ずくではないかと予想しています。

少し振り返り、前話でこの犯罪の解決に尽力する代わりに、シャーロックはエリザベス女王に条件を出しているようでした。

それこそまさに二人の刑に対する恩赦ではないでしょうか?

その代わり、

  • 2人を死亡扱いにする
  • モリアーティ家の爵位はく奪

くらいは言われているでしょうね。

要は死んだことにして見逃してくれとお願いしたと思います。

イギリス的には国外に行ってしまえば、無関係です。

ロンドンに平和と景気が戻るのなら安い注文ではないでしょうか?

簡単に二人の捜索は打ち切られ、被疑者死亡で市民の心は落ち着いたと考えます。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|アルバートは屋敷で焼死した?

憂国のモリアーティ前話で、アルバートはモリアーティ邸に火を点け、ロンドン火災のきっかけの一つとなりました。

それについて、アルバートはウィリアムと共に死ぬことが自分のやるべきことだと言って火をつけましたね。

アルバートはこのまま死んだのではないかと予想します。

コナン・ドイルの原作に立ち返って見ましょう。

モリアーティ教授の兄弟というジェームス・モリアーティ大佐から、モリアーティ教授の名誉を回復しようとした投書があったことから最後の事件は語られます。

憂国のモリアーティ作中ではアルバートはイギリスの諜報機関「MI:6」の指揮官。

絶対に国を裏切る行為を行ってはいけないポジションで、犯罪卿を出してしまったことは、生きていても反逆罪は免れません。

火を点けたその前に、すでにその投書を送っていたのではないでしょうか?

その内容は、ウィリアムの思想と自分の思い。

もしかすると、自分がウィリアムの頭脳に目を付けて彼をそそのかし、実行犯にしてしまっただけで、主犯は自分であるという内容にしているかもしれません。

自分の死を持って、国を裏切った罪を償う、という内容と予想します。

ウィリアムの名誉を回復させて、ロンドン市民にウィリアムが何を望み何を夢見たかという思いを伝えることが、最後にアルバートが決めた彼のやるべきことではないでしょうか?

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|ルイスがロンドンの未来を見届ける方法とは?

共に兄と死ぬことを最後に許してもらえなかったルイスは、最後の事件の結末とその後をしっかりと見届ける決心をしました。

本当は兄のいない人生など考えられない超ブラコンのルイスは、共に死ぬことを懇願していたのですが、兄の願いは生きてほしいということだったのです。

好きな人の願いなら聞くしかないですね。

この感じだと、彼は兄ウィリアムが成し遂げたことの行く末を見守るためにロンドンに残ると予想します。

しかも、階級制度撤廃に尽力できるように、素性を完全に隠して政治家を目指すのではないでしょうか?

兄の事件がただの火災と殺人事件として終ることのないよう、ロンドン市民たちの心に火が灯っているうちに差別のない世界を作ろうとしたと思います。

しかし、原作ではモリアーティ教授の弟はイングランド西部で駅長をしているとか。

ロンドンから離れ、彼もそこそこの頭脳を持ちながら隠居してしまうかも?

ウィリアムのことが好きすぎて、彼のいないロンドンにはもう居られないと傷心してしまうことも考えられます。

願わくば、ウィリアムの思いをちゃんと引きついでほしいですね!

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|モランは軍人に戻る?

狙撃の名手であるモランについては、コナン・ドイルの原作でも彼のその後は語られていません。

もともとアフガンから帰還後退役してギャンブルのイカサマで生活していたところ、モリアーティに拾われました。

シャーロックに対して、最後まで恨みを持ちながら殺すチャンスをうかがっているという設定。

憂国のモリアーティのモランは、シャーロックに対して恨みどころか何の執着も無さそうです。

ウィリアムに対して忠誠心は大きく、彼が自分の命を賭けて世界を変えようとしているところに大きく共感しています。

敬愛するウィリアムを失った今、彼はまた自分の命を賭けて何かを成し遂げるために戦場に戻るのではないでしょうか?

モラン自身は戦死したことになっているので、今までの経歴は無くなるでしょう。

実力主義の傭兵になるか、または単独で動ける暗殺者になるかもしれません。

どちらにしろ、彼は自らの手で人を殺す手法で世界を変えることを続けると予想します。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|アイリーンはMI6入りし本格的007に?

死亡すると予想しているアルバートの置き土産として、アイリーンはジェームス・ボンドのままMI:6に本格的に所属。

のちの007として世界の裏側で活躍するのではないでしょうか?

007は裏の人間のわりに有名過ぎますが、あの美貌と頭脳なので仕方ありません。

そして、ウィリアム兄弟に対する忠誠と敬意を持って、生涯「ジェームス」の呼び名を捨てなかったとしたら、カッコいいですね。

または、モランに付いていき、生涯モランと共に過ごした説もありそうです。

この場合、婚姻関係よりも、世界の裏側の仕事を担う会社を立ち上げ、よきビジネスパートナーの方が合いそうです。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話考察|憂国のモリアーティ完結シーンはにおわせ?

恐らく最終話は、ワトソンの手記のような語られ方で終わると思います。

ロンドンのその後と、彼らに関わったその後をそれぞれ書き綴り、親友シャーロックのことを一生忘れない的な結びで終わると予想します。

そのワトソンの声の中で、ロンドンのオープンカフェでお茶を楽しみながら議論を交わす声と、2つのティーカップくらいのシーンで終わるのではないでしょうか?

ウィリアムとシャーロックは生きていた?という匂わせで完結すると思います。

残されたワトソンがその後どう一人で生きるのかは気になりますが、シャーロックよりは常識人だと思うので、医者に戻るでしょう。

モリアーティ兄弟や彼らの思いが少しでも届くなら、エリザベス女王が階級制度に対して、何か改革を進める宣言をしてくれることを願います。

 

憂国のモリアーティ56話ネタバレ最新確定速報!

憂国のモリアーティ56話のネタバレ確定情報が入りしました。

「最後の事件 第9幕」

コナン・ドイル(ジョン)が記したもう一つの「最後の事件」

それはスイス・ライヘンバッハの滝での二人の決闘…

と記されています。

ついに来てしまいました最終回?

早速お届けしていきましょう!

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話ネタバレ確定|ジョンがウィリアムの物語を小説に!

ウィリアムとシャーロックがテムズ河に飛び込んだあの夜から三カ月が経ったロンドン。

大人数での捜索が続けられましたが、ついに2人の遺体が見つかることはありませんでした。

ルイスはまだウィリアムの死を信じられず、生きているはずだと考えています。

そんなある日、ルイスはある男に呼び出されました。

なんとシャーロックの兄マイクロフトです。

ディオゲネストクラブへと入ったルイスは、椅子に腰かけ、机上に一冊の本があることに気づきました。

「かの事件を元にした本が出版されるそうだ。」

マイクロフトは、この本はジョンが執筆したことを告げます。

今回の事件から、ウィリアムの意向をくみ取り、モリアーティを巨悪の宿敵として表現し、物語の中でシャーロックと二人は戦い合い、ライヘンバッハの滝へ落ちたという結末で仕上がっていると。

本を無造作にめくって確認し、全て理解した上で執筆してくださったのかと呟きました。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話ネタバレ確定|モリアーティ兄弟がロンドンの貴族に変化を起こす!

マイクロフト長官はルイスに頭を下げました。

「礼を言わせて欲しい。

英国のために命を賭けてくださったことを感謝する。」

マイクロフトの理解力の高さの方に感謝しますよ(笑)

モリアーティ兄弟の計画は無事に完遂されていました。

あのロンドンの火災が支配層にも影響を与えたと。

いつも支配権に固執していた彼らの口から、社会で工業化が進むと被支配者層から必ず実力を持つものが出てきて、その才能あふれる人材こそを起用すべきだという意見が出てきたと。

貴族からこの意見が出たことに、少なからず驚かされたと話しました。

とはいえ、その結果モリアーティ家はホームズ家と同じく業を背負ってしまったことを詫びます。

「ですから、残された僕はその罪を償うために生きます。」

とルイスは全てを受け入れたように答えました。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話ネタバレ確定|アルバートの現在とルイスは次の任務へ!

ルイスの言葉を聞いて微笑むマイクロフト。

それは以前全く同じ言葉をアルバートが言ったからでした。

アルバートは生きていた!

彼には陛下の恩情もあり、MI-6への勧誘の道もあったのですが、自らその誘いを断り幽閉を選んだのです。

「私が弟に代わり、罰を受ける所存です。」

マイクロフトの説得に応じなかったアルバートの返事でした。

皆、ウィリアム大好きですね(笑)

アルバートの頑固さをルイスに説明しながら、あいつらしいと笑うマイクロフト。

前置きが長くなったことを一言断り、次の作戦を進めつつあることをルイスに告げました。

マイクロフト長官はルイスを真っすぐ見据えて問いました。

「君にそれを問いて置きたい、君が”それ”を背負う必要はないのだぞ」と。

対するルイスの答えは、長官の気づかいに感謝しつつ、決意は変わりませんと答えました。

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話ネタバレ確定|ルイスがMI-6指揮官”M”就任!

マイクロフトは、ルイスの言葉にうなずくと、表情を厳しくしました。

「ではこれより、我が陸軍情報部、女王陛下の直属第6課、MI‐6をその手に委ねる」

なんと、ルイス・ジェームス・モリアーティがMI-6の次なるMとして就任!

ルイスは強い決意の元に空を見上げ、兄が残した美しい世界を守って見せると誓うのでした。

この意外過ぎる人事には、ちょっとビックリしました(笑)

 

【第56話】憂国のモリアーティ最新話ネタバレ確定|フランスでシャーロックチラ見せで新章へと続く!

それから3年後。

フランス、パリ北の駅の待ち合わせ場所にやってきた一人の男が手紙を受け取っておりました。

「久しぶり!あっちに着いたらよろしく頼むって、ポニテ先輩!

そう呼ばれた黒髪の男は、もうポニテじゃねぇと呟き歩いていくのでした・・・

明らかにシャーロックです!

よかった生きてました!

そしてさらに嬉しい情報。

次号から新章スタートです!

終わりじゃなかった、憂国のモリアーティ(笑)

 

憂国のモリアーティ56話ネタバレまとめ

『憂国のモリアーティ56話ネタバレ最新確定!ルイスがMI-6指揮官へ!ジョンの小説はロンドンに語り継がれる!』題してお届けしてきました。

コナン・ドイルはジョンのペンネームという設定なんですね(笑)

そして最終回は最終回ですが、ファンの皆様安心してください!

新章突入です!

終わる体で今回考察していたので、お恥ずかしい限り(笑)

ウィリアムが敵なんでしょうか?

それともウィリアムはシャーロックと影で組みつつ、MI-6をバックに付けて、新しい敵と戦うのでしょうか?

だとするとシャーロックの布陣が最強すぎます(笑)

憂国のモリアーティ新章に期待しましょう!

『憂国のモリアーティ56話ネタバレ最新確定!ルイスがMI-6指揮官へ!ジョンの小説はロンドンに語り継がれる!』はここまで!