憂国のモリアーティ

憂国のモリアーティ54話ネタバレ最新確定!ウィリアムの約束の場所はタワーブリッジ!燃えさかるロンドン塔!

憂国のモリアーティ ネタバレ 54話 最新話 確定 考察
Pocket

憂国のモリアーティ前話で事件もかなり佳境を迎えています。

年明け、ジャンプSQ第2号の憂国のモリアーティで事件解決とはいかず、最後の決戦序章といったところでした。

憂国のモリアーティとは、かの有名なシャーロック・ホームズの宿敵モリアーティ教授目線での物語。

階級制度に心底憂いている天才モリアーティが世直ししたいという思いで犯罪を重ねていくダークヒーローストーリです。

犯罪卿ことウィリアムはイギリスの階級制度に心底絶望し、現在連載中の「最後の事件」にて全てを無にするつもりなのです。

そしてシャーロックは、ウィリアムと互いに真の理解者であり、友情を確かめ合いました。

自分の汚れてしまった手は、死を持って償い事件を終わらせようとしているウィリアム。

完璧なまでの計画で着々とすすんでおり、残すは最後の場所となりました。

ウィリアムが最後に選んだ場所は建設中のタワーブリッジでした。

シャーロックはウィリアムの死を止めることができるのか?

それでは『憂国のモリアーティ54話ネタバレ最新確定!ウィリアムの約束の場所はタワーブリッジ!燃えさかるロンドン塔!』と題しまして憂国のモリアーティ前話を踏まえて最新話ネタバレ速報を進めていきたいと思います!

憂国のモリアーティ54話ネタバレ最新考察!

今まで4幕程度で1つの事件は完結していた憂国のモリアーティですが、前話までで第6幕まで来ました。

「最後の事件」と題しているだけあり、解決まで一気に盛り上げてきています。

憂国のモリアーティ「最後の事件」前話までのおさらい

  • 前の事件でシャーロックに殺された大物実業家ミルヴァートンにより、犯罪卿の正体がウィリアムであることがメディアにて公開される。
  • シャーロックはミルヴァートン殺害自供で連行されるが、兄マイクロフトが証拠不十分:そもそも死体が無いので、不起訴の釈放。
  • 同時にスコットランドヤードに犯罪卿から犯行声明が送られ、その内容は犯罪卿の正体と特級階級の抹殺。
  • アルバートはエリザベス女王から直々にウィリアム逮捕を命じられるが、MI6長官を辞職し立ち去る
  • 次々貴族を殺しながら心を痛めるウィリアムの自殺を止めるため、ルイスとフレッドはシャーロックに助けを求めることを決意。
  • シャーロックはエリザベス女王と会談し、ウィリアム逮捕を依頼される。
  • ルイスとフレッドは暗号でシャーロットを呼び出し計画を全て話し、3人は大切な友ウィリアムの死を止めることを決意する。
  • 最後の計画実行の日、アルバートが屋敷に火を点ける
  • ウィリアムの手紙で、最後の場所とウィリアム兄弟の過去を知るシャーロックは、お互いに友情を感じていたウィリアムの本心を知り、改めてウィリアムを止めることを決心する。

恐らく残り2~3話でこの事件は完結と予想!

特に前話、あまり自らのことを語らなかったウィリアムの心情について多く描写されていたように思いました。

ウィリアムとシャーロックは敵同士対立する立場にありながら、互いに無類無き友情を芽生えさせていたのが皮肉です。

時代や環境が違えば、生涯の親友になっていただろうと互いに思い合っているのが切なすぎる!

死に向かうことしか考えていないウィリアムを、シャーロックは救うことができるのか?

早速憂国のモリアーティ54話ネタバレ考察していきましょう!

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話考察|ウィリアムとシャーロックは原作通り転落死で完結?

憂国のモリアーティ前話で「最後の事件」は事件解決に向けて動き出しました。

元ネタになっているコナン・ドイル作の「シャーロックホームズ」ではモリアーティとシャーロックは滝つぼに転落死したであろう・・・みたいな終わり方をしています。

曖昧な表現なのは、そこに対しての描写が一切なく、現状証拠からそう分析できるというワトソンの考察で終わるからです。

ロンドン市中に滝つぼは無さそうなので、死体も見つからず行方不明的な終わり方はしないとは思います。

しかし、世が世なら親友になれたと分かり合う二人は、やはり原作通り一緒に死ぬのではないでしょうか?

計画ではロンドンに火をつけて一度すべてを無にするつもりですから、一緒に焼死して死体が見つからないver.と予想します!

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話考察|アルバートは本当に死ぬ?

憂国のモリアーティ前話で生きているもののやるべきことと言って、屋敷に火を点けたアルバート。

ウィリアムは自分だけが死ぬ計画を立てましたが、アルバートもどうやら死ぬ気のようです。

アルバートが死ぬことはウィリアムは全く望んでいないのですが、一人に背負わせないと言う長男。

最終段階で、アルバートの仕事はないのかが謎ですが、ここで死んでしまっていいのでしょうか?

MI6の部下は特にアルバートを慕っています。

出ていったはずのモランが戻ってきてアルバートを救出するのではないでしょうか?

モランはウィリアムに絶対忠誠であり、ウィリアムが自分以外の皆が生き残ることを願っている限り、その思いに体を張って応えるような気がします。

憂国のモリアーティ54話でイケメン達の熱い思いが見れるかも!

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話考察|最後の事件の場所とは?

憂国のモリアーティ前話でシャーロックが受け取った白の封筒に書いてある最後の場所とはどこなのでしょうか?

予想①

セントポール大聖堂

王室の結婚式や追悼式など重要行事を執り行う伝統的な建造物ですが、1666年に起こったロンドンの大火からの復興シンボルとして市民には慕われている歴史的建物です。

ロンドンの大火は街のパン屋から燃え広がったようですが、今回は貴族による階級社会を壊すことが大前提なので貴族にまつわるところを狙うと予想。

また、こちらは映画「シャーロック」の舞台にもなっているロンドンを代表する場所。

しかし、石造りなので燃えにくいかも?

予想②

バッキンガム宮殿

エリザベス女王の公邸としても有名な建造物。

大胆にも女王から狙うという派手にいく作戦はないでしょうか?

こちらも広すぎてロンドン市街一帯を燃えつくすことができるのかは謎ですが、イギリスのトップを暗殺すると、貴族社会に大きな一撃を与えることができるかも?

いずれにしても、ウィリアムが最後の場所に選んだ場所はどこだったのでしょうか?

憂国のモリアーティ54話で明かされる?

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話考察|ルイスがウィリアムの身代わりになる?

憂国のモリアーティ前話からウィリアムにただの兄弟を超えるほどの尊敬を抱いているルイス。

ルイスはウィリアムのためなら命を捨てることも容易いと思っています。

しかし、ウィリアム自身はルイスや孤児院で育った仲間が幸せに暮らせる世界を作るためなら命を捨てられる思い。

そんなウィリアムに対して、ルイスは兄の居ない世界は生きている意味がないと酔心にも似たほどの思いを寄せています。

だからこそ、憂国のモリアーティ前話ではルイスはウィリアムを裏切りシャーロックに相談を持ち掛けたのでした。

ルイスがこのまま黙ってウィリアムのことをシャーロックに任せるとは思えません。

どこかでウィリアムをかばって命を落とすということもあり得るのではないでしょうか?

結果モリアーティ兄弟は二人ともこの世から消えてしまう

憂国のモリアーティ54話は涙無しに読めない予感!

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話考察|シャーロックがエリザベス女王に提示した条件とは?

憂国のモリアーティ前話でエリザベス女王と会見したシャーロックは、エリザベス女王に手を貸すことに対し何らかの条件を出したようです。

一体その条件とは何だったのでしょうか?

階級制度撤廃を約束させるのが、恐らく犯罪卿の計画を止め、ウィリアムを救える最善策とは思えます。

が、ロンドンを支えていた貴族が許すはずがありませんし、女王自らの存在も危うくなります。

階級制度廃止とまでは行かずとも、一部の特権の廃止はあるのではないでしょうか?

シャーロックが出した条件と予想されるのが

  • ウィリアムの減刑
  • 市民の選挙権
  • 裁判長が市民出身
  • 支配権の撤廃

しかし、支配されている状態は裕福にはならずともある程度の収入が保証されている状態とも言えます。

実際、現在のロンドンは暗く活気を失ってしまいました。

市民にも自立する勇気が必要でしょう。

憂国のモリアーティ54話でシャーロックの考えが明らかに?

 

憂国のモリアーティ54話ネタバレ最新確定速報!

憂国のモリアーティ54話ネタバレ確定情報がでましたのでお届けいたします。

憂国のモリアーティ第54話「最後の事件 第7幕」

早速お届けしていきましょう!

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話確定速報|ロンドン塔の火を見たシャーロック!

憂国のモリアーティ前話でウィリアムからの手紙を受け取ったシャーロック。

ウィリアムを止めるため、約束の場所へと急ぎます。

その道中にシャーロックは人だかりを見つけます。

市民の視線の先には、火の手が上がるロンドン塔の姿。

シャーロックが市民達から情報を集めると、どうやら犯罪卿が犯行声明文を街中にばらまいているとのこと。

それを聞き、ますます急ぐシャーロックでした。

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話確定速報|次々と火の手が上がるロンドン!

シャーロックが去ったあと、また別の火の手が隣町で上がったと市民たちに噂が回ってきます。

市民たちは、貴族や王族のロンドン塔より街の火災の方が一大事だと話し、お貴族様が火事を消せるかと笑い飛ばしました。

しかし、その後続々と街中での火災情報が入ってきます。

笑っていた市民達ですが、犯罪卿が特権階級だけではなく市民も殺す気だと気づき、急に怒りを露にし始めました。

ロンドン市民のリーダー:ウッズは、この風向きではロンドン塔の火が消えないと貧民街にも火災が広がると考えます。

しかも、一連の犯罪卿の犯罪で、失業者は過去最高に。

このままではロンドンが復旧する体力さえ残らないのではないかと事の重大さに焦りを隠せないウッズ。

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話確定速報|貴族と市民が一丸に!

貴族たちは女王への忠誠で、ロンドン塔の火災をバケツで消そうと奔走しますが、一向に火の手は収まりません。

そこになんと!ウッズ率いる貧民層の市民たちが加勢にきました。

市民は衛兵たちに、火災に対する適切な指示をテキパキと出します。

ウッズが居てよかった!

彼は貴族たちに、犯罪卿のせいで大不況にあるロンドンが、以前のように階級を気にして協力しない状態のままでいると、取り返しがつかなくなると声をあげました。

今は貴族も市民も一丸となってロンドンを守るときだと!

ウッズの言葉に貴族と市民が賛同するのでした。

 

【第54話】憂国のモリアーティ最新話確定速報|約束の場所タワーブリッジで対峙するウィリアムとシャーロック!

ロンドン市民の様子を見て、計画は順調に進んでいることを確認するモラン。

モランは約束の時間を時計で確かめます。

その瞬間!建設中のタワーブリッジが光で照らされ、そこにはシャーロックとウィリアムの姿が浮き上がります!

貴族、市民含めてロンドン中の怒りや憎しみを犯罪卿に向けることに成功し、自分の死をもって完結しようとするウィリアム。

それでもシャーロックは親友ウィリアムを救おうと手を差し伸べます。

しかし、ウィリアムはシャーロックの手を取らず、剣を抜きます。

そして、自分は間違っていない、悪魔は貴様だ!とシャーロックに剣を向けるのでした。

≫憂国のモリアーティ55話ネタバレ

 

憂国のモリアーティ54話ネタバレまとめ

『憂国のモリアーティ54話ネタバレ最新確定!ウィリアムの約束の場所はタワーブリッジ!燃えさかるロンドン塔!』題してお届けしてきました。

どこからどう考えても、死にたがっているウィリアム。

退屈しながら、今までもがきながらも生きているシャーロックには初めて出会えた理解者であり友人です。

死ぬことなんて絶対許したくないでしょう。

ただ不起訴といえどシャーロックも一人殺しているので、良心の呵責にさいなまれているのは同じはず。

原作通り共に死んで完結もあり得ます。

いずれにせよ「最後の事件」解決編は事件解決というより、シャーロックとウィリアムの交渉心理戦になりそうな予感!

無二の親友になれるなら、その思いは遂げて欲しいと願います!

※憂国のモリアーティ最新話のネタバレ確定速報は分かり次第更新していきます。

憂国のモリアーティ54話の発売が待ち遠しいですね!

『憂国のモリアーティ54話ネタバレ最新確定!ウィリアムの約束の場所はタワーブリッジ!燃えさかるロンドン塔!』はここまで!