AbemaTVオリジナルドラマ「僕だけが17歳の世界で」は、佐野優斗と飯豊まりえW主演のファンタジーラブロマンス作品として大人気となっています。
配信スタート時より、「涙腺崩壊」「切なすぎる」と大きな話題となり、Twitterトレンドにランクインするなど、大きな盛り上がりを見せていますよね。
幼馴染の航太(佐野優斗)と芽衣(飯豊まりえ)が、互いに好きという気持に気づきながらも、想いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるという物語。
航太は残された時間の中で誰に何を伝えるのか、航太と芽衣の恋の行へは?と最終回の内容が気になります。
そこで今回は「僕だけが17歳の世界でネタバレ&最終回の結末予想!航太は桜の木の下で芽衣に愛の告白」と題して、ドラマ「僕だけが17歳の世界で」の最終回の結末をネタバレ予想していきたいと思います。
以下ネタバレを含む表現がありますのでご注意ください。
Contents
僕だけが17歳の世界でドラマのあらすじネタバレ
AbemaTV『僕だけが17歳の世界で』、ずっと見ようと思いながらなかなか見れず、今日一日がかりで一気に全話見ました。
感動で泣きまくりでした。 pic.twitter.com/Oq62ge9RZE— そうせき (@sousekiwaukaiya) May 4, 2020
奇跡の桜が咲く間しかこの世にいられない航太は、残された時間で芽衣に想いを伝えることができるのか・航太と芽衣の幼馴染の恋の行方は?
「僕だけが17歳の世界で」は原作がありません。
脚本からすべてがAbemaTVのオリジナルなんですよ。
その為、最終回を予想するにあたり、参考にするものがないんです。
なので、今回はこれまでのストーリーを復習し、そこから独自に最終回を予想していきたいと思います。
それでは、これまでのあらすじを復習しましょう。
まずは、これまで放送された#1~#7のあらすじを見ていきたいと思います。
これまでのあらすじネタバレ
それでは、最終話#8を残し配信されている#1~#7の各あらすじネタバレをご紹介します。
#1 桜の木の下
航太と芽衣は幼馴染の高校二年生、互いに思いを寄せながらも気持ちを伝えられない二人。
芽衣は桜の木の下で花の咲く間に告白されて結ばれたカップルはずっと一緒にいられるというジンクスを信じ、航太に告白されることを夢見ていました。
そんなある日、航太に桜の木の下に呼び出され期待に胸踊らせる芽衣。
時間を過ぎても現れない航太に胸騒ぎを覚え探していた先には救急車に運ばれる航太の姿が。
航太の死を受け入れられずに時は流れ7年後。
再び桜の木の下を訪れた芽衣の元に17歳のままの航太が現れるのです。
#2 空白の7年
24歳の芽衣と17歳の航太が奇跡の再開を果たすのですが、驚いた芽衣は逃げ出してしまいます。
航太は自分が7年前、崖から落ちて亡くなっていたことを知ります。
神社で再び再会を果たした二人は、高校時代の友人亮平やはるかとも再会できました。
しかし、ふとしたことから24歳の芽衣が不倫していたことを知った航太はショックを受け、芽衣と口論になるのです。
#3 ラストチャンス
航太と芽衣の親友伊織は、7年前崖の下に倒れる航太を崖上から見下ろす自身の夢を見て焦っていました。
神社で働くことになった航太を、訪問した市長が見かけ怪訝な顔で振り返ります。
一方、芽衣と航太は互いに素直になることにし、仲直りをすることができました。
親友の伊織は酔って、はるかに航太の存在を聞き発狂すると、「俺が航太を殺したんだ」と告白します。
#4 望まぬ再開
母の行方が気になっていた航太は、母を訪ね東京へ。
しかし待ち受けていたのは、母の新しい家庭でした。
自分が現れる事で混乱させたくないと会うことをやめた航太ですが、航太にそっくりな人が来たと聞いて心配した航太のお母さんは長野に尋ねてきました。
それでも会うことを拒み、母の前向きな幸せを願うのでした。
#5 記憶
病院で偶然の再開を果たした伊織と芽衣。
航太との再会を告げ、伊織に会わせようとするもはぐらかす伊織。
はるかは、「航太を殺した」という伊織の言葉が頭から離れず、1人思い悩み、全てを芽衣に打ち明けました。
一方、神社で働く航太の元に伊織が現れ、航太の存在に驚きます。
伊織は、航太や芽衣達に7年前の事故の真相を話し始めました。
あの日、航太が芽衣に告白することを知った伊織は、「自分も芽衣が好きで譲れない、昔みたいに自転車で勝負をつけよう」と誘いました。
先にゴールした伊織でしたが、航太がいつまでもゴールに来ないことを不審に思い引き返します。
姿が見当たらない航太に電話をかけるとがけ下から着信音が聞こえ、そこに航太の姿を発見したのです。
「知られるのが怖くて今まで言い出せなかった、二人を引き裂いたのは自分だ」と涙ながらに告げ去っていく伊織。
事故現場に向かった航太は、事故の記憶を取り戻すのでした。
レース中飛び出してきた車を避けようとして崖から落ちてしまった事を。
#6 逃げられない運命
記憶を取り戻した航太は、芽衣に全てを打ち明けました。
伊織を心配し病院に会いに来た芽衣は、航太の記憶の内容を伊織に伝えるのですが、伊織はその話を聞き思い当たることがありました。
偶然病院で見かけた市長の顔が、あの日すれ違った車の運転手だったことに気が付いた伊織は、芽衣に打ち明け二人で真相をつかむことに。
そして二人は、あの日飲酒運転をした市長が航太の事故のきっかけになったこと、そして自身を守るために通報しなかったことを突き止め市長に詰め寄るのですが、認めようとしません。
全てを知った航太は、芽衣と伊織に「事故は君たちのせいじゃない前を向いて生きてほしい」と語り掛けます。
そんな航太の元に謎の老人が現れ、「桜の花びらがすべて散れば君も消える。それが宿命というものだ」と言い残し去っていくのでした。
#7 親愛なる君へ
自分の宿命を知った航太は、そのことを芽衣に伝えることができずにいました。
昔のように芽衣や伊織など5人のメンバーを集めはしゃぎ、写真を撮る航太。
芽衣もまた、何も知らずに楽しんでいました。
しかし、航太は芽衣たちの前から突然姿を消すのでした。
桜が散ると航太が消えてしまう事実を亮平に聞いた芽衣は泣き崩れます。
僕だけが17歳の世界でドラマ最終回結末予想!
僕だけが17歳の世界で #4/#5
後6hしか視聴不可なので纏めて!
いおりの自白を機にこうたの記憶が蘇る。ひき逃げ犯は袴田だろうけどラストは如何に。桜散る季節と共にこうたは消えるのか。このまま2020に居ついちゃえ!
こうた何気にかっけーよ。毎回号泣..
てか山崎賢人が1シーン出演?もったいねー pic.twitter.com/SdGR7XvZHj
— himicom (@himicom1356) May 3, 2020
それでは、最終回の結末を予想していきましょう。
物語のメインとなるキャラクター毎に、妄想たっぷりでお送りしてきますね♪
染谷航太(佐野勇斗)
航太は桜の木の下で出会ったおじいさんに、桜が散れば君も消えると告げられ驚きます。
おじいさんは航太に伝説の話を聞かせてくれました。
昔からこの桜の木は「奇跡の桜」と呼ばれ、季節外れにこの木に桜が咲いている間だけ、奇跡が起こると言われているのです。
おじいさんもまた遠い昔、愛する人を突然なくしてしまいました。
愛する人の死を受け入れられず、前を向くことができず荒れた生活をしていたある日、季節外れの桜が咲く桜の下で、愛する人と再会することができました。
おじいさんの愛する人は、おじいさんに前に進んでほしいと気持ちを伝えに来てくれたのです。
そして、姿が亡くなっても、愛している事には何も変わりはなく、いつでもあなたのそばにいると伝えてくれたと話してくれました。
そして、君も愛する人にしっかり気持ちを伝えるようにと背中を押してくれたのです。
航太は、消えてしまう事で芽衣を悲しませると思い、何も言わずに消えようと身を潜めていたのですが、おじいさんの話を聞き、しっかりと芽衣に気持ちを伝えようと決めました。
桜の木の下に行くとそこには芽衣がいました。
航太は、7年前、芽衣に伝えたかった気持ちを告白します。
「芽衣、遅くなってごめんね。7年も待たせてごめんね。」
「この桜が散ると、僕はもう消えてしまうんだ。消えちゃう前に芽衣にちゃんと伝えなきゃいけないことがある。」
「芽衣愛してる。大好きだよ。ずっと好きだったんだ。」
「僕は消えちゃうけど、いつでも芽衣のそばにいるよ。忘れないで。」
航太は、7年前に伝えたかった気持ちと、これから自分が消えても、芽衣には笑顔でいてほしいという事、そして、しっかり前を向いて生きてほしいと伝えるのでした。
桜は二人にハラハラと降り注いでいます。
芽衣をしっかりと抱きしめる航太ですが、ゆっくりと、ゆっくりと、徐々に体が消えていきます。
その時が迫っていました。
航太はしっかりと芽衣を見て「愛してる」と伝えると、消えてしまうのでした。
今野芽衣(飯豊まりえ)
芽衣は、航太が突然皆の前から姿を消し、亮平から桜が散ると航太はまた消えてしまうと言いう事実を聞きショックを受けます。
急いで桜の木の下に行きましたが航太はいません。
桜の花はまだ咲いています。
航太はまだ消えていない!
芽衣は思い当たる場所を毎日毎日片っ端から探し始めました。
想いでの高校・航太がよく写真を現像していた部屋・校庭・よく行った喫茶店・神社・・・。
しかし、どこにも航太の姿はありません。
毎日通う桜の木の下は、一日一日と花びらが散り、残り少なくなっています。
航太のことを想いながら桜の木の下で寝てしまった芽衣ですが、ふと目を覚ますとそこには微笑む航太の姿がありました。
いつもと変わらない優しい笑顔で見つめる航太。
航太は芽衣に愛しているそして、僕が消えてもいつも芽衣のそばにいる、芽衣の笑顔が好きだから、いつでも笑顔でいてほしい、前を向いて生きてほしいと伝えてくれました。
涙でにじむ航太のほほにそっと手を添えて、芽衣もまた航太に「愛してる」と告白します。
そして、航太のことを忘れない、しっかり前を見て生きていくと約束しました。
次第に消えていく航太。
消えないでと叫びたい気持ちを必死にこらえます。
最後は笑顔で送なきゃと、笑顔を作ります。
そして、その時が来ました。
「愛してる」見つめ合いしっかり愛を告げることができました。
奇跡の桜の下で一人残された芽衣ですが、「夢をかなえてくれてありがとう航太。」
「桜の木の下で結ばれた二人は永遠に結ばれる、だからいつでも航太はここにいる」と胸に手を当て、さくらの木を見上げてほほ笑むのでした。
石井伊織(結木滉星)
伊織もまた、亮平に航太が消える事実を聞きショックを受けるのですが、航太が自身に前を向けと言ってくれたことを思い出していました。
高校生の時、事故にあった航太とのことを誰にも言えず、自分のせいだと思い込み過ごしてきた日々。
医師を目指しながらも、それは自身の意思ではなく、病院を経営する父の勧めによるもので、友人たちとも距離を取り、未来に何も希望を持てないで過ごしてきました。
そんな自身の元に、突然17歳の航太が現れ、前を向けと声をかけてくれました。
それがきっかけで、事故の元凶となる市長の悪行の事実をつかんだのですが、市長にははぐらかされたまま、更には市長から父の病院に圧力がかけられ、手を引くようにと言われます。
伊織はもう、にげることをやめました。
亮平とはるかに手伝ってもらい、市長の悪事を告発することにしました。
全てを告発し、新聞社やテレビでも一斉に報道されるようになり、その中には、航太が事故となる要因ともなった市長の飲酒運転のことも含まれています。
報道関係者は、更に詳しく調べ上げてくれ、市長の悪行は決定的なものとなりました。
これまで医師になることも自身の意思ではなかった伊織ですが、今は違います。
1人でも多くの人を救いたい、今ある命を、自分の手ですくうことができるなら、それが自身に託された使命だとしっかり前を向いて生きるようになるのでした。
野田はるか(大友花恋)
美容師のはるかは、いつでも芽衣の味方です。
親友芽衣が航太を毎日探し回る姿を見て、始めは「もうやめよう。航太は芽衣を悲しませたくなくて現れないんだと思うから、芽衣前をむこう」と引き留めていました。
でも、ひたむきな芽衣の姿に、はるかも一緒に探すことを手伝い始めました。
一方で、伊織に市長の悪事と、それが航太の事故の原因であること、それを伊織が一人で告発しようとしていることを知り、亮平に声をかけ一緒に手伝うことにしました。
そして、告発することに成功します。
親友芽衣は、桜の木の下で航太に再開したことを報告してくれました。
そして、前を向くと約束したから笑ってしっかり前を向くと決めたといい、明るくふるまっています。
私も航太の分もしっかり生きよう!芽衣も頑張っているから私も頑張ろう!と、はるかもまた、未来に夢を抱き歩き始めるのでした。
吉村亮平(渡辺佑太朗)
駅員をしている亮平は、航太にいつも寄り添ってくれた優しい存在でした。
航太に、自分は消えてしまうのだと告白されたとき、何もしてあげられない自分の無力さを感じていました。
芽衣が必死で探す姿をみて、見守るだけではだめだと芽衣やはるかと共に探すことも手伝います。
駅で、航太に似た人を見かけると駆け寄って確認しました。
そんな時、はるかに伊織が航太の事故のきっかけになった市長の悪事を一人で告発しようとしていることを聞き、すぐに伊織の元に駆けつけ、手伝わせてくれと提案します。
そして、告発することができました。
亮平は、実は高校生の頃からひそかに、はるかに思いを寄せていたのです。
そのことは航太も知っており、今回航太に好きな人に気持ちを伝えることの大切さを教えられていました。
はるかに気持ちを伝えるよう、航太に背中を押されていた亮平は、航太が消えてしまったあと、はるかに気持ちを伝えようと決断するのでした。
航太が消えてしまったその後・・・
航太が消えてしまってから、4人はまた普段どおりの日常が戻ってきました。
しかし、航太が現れる前とは明らかに違う日常です。
みな、航太の分もしっかり生きようと前を向いています。
今生きていることが奇跡だと、日々夢を抱き前を向くよう航太の教えを胸に抱いて生きています。
誰ともいわず、桜の木の下に集まるのです。
そして、さくらの木をバックに、あの頃(17歳)のように最高の笑顔を見せ記念写真をとるのでした。
まとめ
お母さんって絶対一緒にベッドで動画見てると開始20分くらいで寝やがるのよ。でも、「僕だけが17歳の世界で」は5話までぶっとうしで見てたの、私が途中で寝ないの?って声かけたのに。途中でタオル取りに行って泣いてて。まじあれは名作。
ただ、周りに語れる人がいないから辛み😭誰かァァァ😭😭 pic.twitter.com/fnqsyhLXDa
— (サブ)きょも姫の奴隷になりたい (@6T_bat_2) May 3, 2020
僕だけが17歳の世界でネタバレ&最終回の結末予想!「航太は桜の木の下で芽衣に愛の告白を」と題してまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
最終回では、桜の木の下で航太が自身が消えることを打ち明けながらも、それでもいつでもそばにいる・愛していると芽衣に告白すると予想しました。
芽衣は、桜の木の下で結ばれた二人は永遠に愛し合うというジンクスを信じ、今ここで結ばれたことで、永遠に共にいられると幸せをかみしめるのでした。
姿は見えなくても、いつでも航太はそばにいる。
そう信じてまえを向き歩んでいく芽衣。
一方伊織は、友人らと共に市長の悪行をマスコミに告発し、航太の無念を晴らそうとします。
航太が再び、姿を消しましたが、芽衣・伊織をはじめ友人4人はいつもそばに航太がいると信じ、それぞれが前を向き、航太の分も悔いなく生きようと笑顔をみせる。
こんな結末を予想しました。
さて、本当のドラマの結末はどうなるのでしょうか?
以上、「僕だけが17歳の世界でネタバレ&最終回の結末予想!航太は桜の木の下で芽衣に愛の告白を」をお送りいたしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
画像出典元:AbemaTV