ブリーチ破面篇より登場した、金髪におかっぱ頭が特徴「仮面の軍勢」の一人、平子真子。
主人公である黒崎一護の通う高校に転入生として突如現れ、一護の内なる虚の力を抑える方法を教えるなど、元護廷十三隊でありながら違う立場として共通の敵と戦う仮面の軍勢の一員として登場します。
今回はそんな平子を含む仮面の軍勢の最終回のその後行方や、最終回の続きがあるとしたらこんな展開じゃないか!?なども予想してみましょう!
また、ブリーチの原作の描写を見ると藍染にも鏡花水月でコテンパンにやられ、その後のストーリーでもバンビエッタに続きジェラルドにも敗北しており、無能で弱いイメージの平子…
過去に護廷十三隊の隊長やってたみたいだけど本当に強いの…?なんて思ってしまいますよね。
本当に彼は無能で弱いのかを彼の斬魄刀の能力、虚化に関してもう一度原作を抜粋しておさらいしつつ考察し、SNSでは平子はどのように評価されていて結局のところ平子って強いのか予想してみましょう!
Contents
ブリーチ「仮面の軍勢」最終回からその後の続きを予想
平子真子、隊長復帰おめでとう😭
(消失篇見終わった) pic.twitter.com/BAmsXPGVDD— 原稿とふじ (@fuji__1031) June 30, 2020
まずは破面篇、過去篇と終了した後に仮面の軍勢のその後の行方を原作をもとにおさらいし、現在は何をしているのかをみていきましょう。
それを踏まえて千年血戦篇である最終回後の仮面の軍勢は誰が何をしているのかを勝手に予想してみました。
そこに関してはブリーチの大ファンとしての意見なので温かい目で読んでください(笑)
今後アニメ化する千年血戦篇にも彼らは登場するので仮面の軍勢にあまり興味なかったなんて方もこんな奴らだぜ!ってところを軽く知っていただけたら嬉しいです!
護廷十三隊に仮面軍勢が帰ってくる!
平子真子
藍染の「虚化実験」により尸魂界を追われ、現世にて拳西らと共に“仮面の軍勢”を名乗っていた。現在は五番隊隊長に復帰している。関西弁で飄々とした性格だが頭の回転は速い。斬魄刀は敵の感覚を狂わせる「逆撫」。#BLEACH_CFYOW pic.twitter.com/GqEgWoc7nq— JUMP j BOOKS編集部 (@JUMP_j_BOOKS) July 28, 2017
元々仮面の軍勢メンバーは全員死神として尸魂界にいましたが、藍染の陰謀により体内に虚の人格ができ、中央四十六室から虚として始末と処分を下されました。
ですが蒲原喜助と四楓院夜一の暗躍によって全員現世への逃亡に成功。
その後内なる虚の力を抑えながら力を最大限に引き出すことに成功し彼らは自分たちを「仮面の軍勢」と呼ぶようになり、護廷十三隊とはまた別の勢力として存在してきたのです。
作中で一護に虚の力の抑え方や使い方を教え、最終的には藍染を倒す為に因縁であった護廷十三隊とも協力関係になります。
そして破面篇が終了後に藍染や市丸を含め護廷十三隊の欠員を補う為に一部メンバーを除いて護廷十三隊に隊長・副隊長として復帰しました。
また、ひよ里は死神が嫌いだから、羅武はジャンプを読みつつひよ里の保護役、ハッチは猫の面倒とアジトを守るために、と各々の理由でこの三人は現世に残っています。
現世と尸魂界でバラバラになってしまいましたが各々の居場所を見つけたみたいで今後の活躍が楽しみですね!
ブリーチ最終回のその後行方を予想!
今週のジャンプでBLEACHが最終回でした!
長年やっていた作品が終わると寂しくなりますね
15年の連載お疲れ様でした😭#BLEACH#少年ジャンプ pic.twitter.com/Yv5SrDfn10— サブカル部 (@sabukarubu) August 23, 2016
今回平子に視点を置いてお話しているので主に仮面の軍勢のその後を予想してみましょう!
まずは現世組からひよ里は死神が嫌い、羅武はひよ里のお守りをしつつジャンプが読みたいという理由から現世にとどまっているので尸魂界に戻る可能性は低いでしょう。
ハッチは猫の面倒とアジトの結界の為に現世に残っているので、仮に猫が寿命で死んでしまったり、アジトに結界を張る必要性がなくなった時、鬼道が得意な彼は鬼道宗に戻るか尸魂界にて何らかの役職ある立場に立つかもしれません。
次に尸魂界組ですが、作中にもありますが平子、拳西、ローズは元居た隊の隊長に、白は一般隊員として復帰しています。
リサも最初は護廷十三隊に身を置かず死神相手に商売をしていましたが千年血戦篇後に護廷十三隊に戻ると共に八番隊隊長に昇格。
平子は観察眼が鋭くて面倒見がよく、拳西は直情的なところはありますが檜佐木修兵のように魅了される人がいることから何か重要なポジションに立つことはあまり考えられませんが後輩、部下育成に自身の魅力を発揮していくのではないでしょうか?
ローズは仮面の軍勢の中で最も隊長歴が短いので経験値を考えると今後自分の身のこなし方など新たな発見をすることができると思うのでそれもまた期待できますね。
また、リサは商売上手なことが伺えるので隊長業務をこなしつつ商売関係で販促的な仕事も兼任していく可能性も少なくはありません。
しかし仮面の軍勢、メンバーの掛け合いや日常が好きなので平子あたりの声で何かのタイミングで再集結してくれると嬉しいなぁと個人的には思っています!
ブリーチ「仮面の軍勢」無能で弱いのは平子だけ?
4.平子真子
最初はイロモノ?って思ってたけどかなりの切れ物だった。
結構周り見てるし、能力は結構強いと思う。(愛染が異常なだけで…)上司は平子がいいって方結構居るんじゃ?やっぱり隊長やリーダーやってるだけあって統率力はある。
なんで最終章仮面出さないのかなっては思ってた。 pic.twitter.com/8IDzsEflC0— ☆korsuke☆ (@korsukenari14) April 25, 2020
仮面の軍勢のリーダーを務める平子真子。
SNSでは弱いと批判されたり強いと評価されたりブリーチに登場する中でもかなり意見が割れて討論のし甲斐があるキャラクターです。
斬魄刀や虚化に関して原作をもとにおさらいしつつ結局強いの?弱いの?という点を考えていきたいと思います。
また、SNSでの皆さんの声も気になるところですよね。
筆者的に共感できる意見をピックアップしてみましたのでそちらをもとにさらに掘り下げていけたらと思います!
仮面軍勢の平子の斬魄刀の能力と虚化を徹底分析!
平子真子さん、やっと卍解したんか。
個人的に平子さんの斬魄刀めっちゃ好きやったけん小説やなくて漫画で出てきて欲しかったわ。『倒れろ 逆撫(さかなで)』
『卍解 逆様邪八宝塞(さかしまよこしまはっぽうふさがり)』やっぱかっこいいわぁ。 pic.twitter.com/0pTr9wF1BR
— 辻本 智裕〈つじもと ちひろ〉 (@c_Pauken_611) December 12, 2018
先述しましたが、平子真子は元は護廷十三隊の五番隊隊長を務めていましたが、藍染の実験で虚化し、中央四十六室の判決により始末となっていましたが現世に逃れました。
そんな平子について、まず初めに平子の斬魄刀の能力についてみていきましょう。
平子の斬魄刀は「逆撫」といって一言でいうとひねくれもので、始解の解号は「倒れろ逆撫」。
始解後の刀の形状は柄にリング状の持ち手がついていて刀身には穴が複数空いていてとても変わった形であり、リング状の柄を振り回して戦います。
刀から甘い香りを発していてその匂いを嗅いでしまったら最後、神経を支配して空間認識力や方向感覚、視覚、聴覚などを混乱させます。
上下前後左右を反転のみならず見えている方向と自分が斬られる方向も逆さまになるというもので、藍染の鏡花水月の下位互換といった感じでしょうか。
刀自体が能力値が上がるものではありませんが不慣れな感覚に必ず敵に隙ができることを前提に、隙をつくというのが目的ですかね?
作中でも藍染はそもそもチート級の強さなのですぐに反応できていますが他の敵は不慣れな感覚に惑わされている様子。
ちなみに原作の漫画での描写はありませんが小説で卍解で逆様邪八宝塞(さかさまよこしまはっぽうふさがり)が登場しています。
強敵には始解、多数の雑魚には卍解とこれもまた他の死神とは逆で、小説版で多数の雑魚相手に卍解で錯乱し、一瞬で倒しました。
そして、彼にはそこに虚閃など虚特有の力が付随し、身体能力や霊圧が上がり技の威力が底上げされます。
虚化は誰でもできるものではなく一度虚になったことがあり、尚且つ内なる虚との所謂内在戦争に打ち勝てた精神力のある人しかできません。
例えば破面篇よりも後の話で日番谷が虚化する場面があるのでそのような事実、描写はありませんが仮面の力を手にしようと思えば使えるようになるのではないでしょうか。
平子の斬魄刀の能力自体に身体能力や霊力を底上げする力はないので、虚化によって基礎的な部分を底上げしてかなりの強さになるのではないかと思います。
ですがやはり癖しかない斬魄刀の能力。
使用できる条件が限られてしまい、条件が揃わないとかなり戦いづらいことに変わりはないですね…
SNSでは平子は無能と評価されているの?
平子真子ってクインシー軍団が瀞霊廷内に奇襲してきたから対応できなかっただけで、
外から進行してきたら平子真子の卍解なら1人だけで9割片付けられたんやな平子の斬魄刀って始解だと単体強敵に有効で卍解なら雑魚軍団用とか癖強すぎて好き pic.twitter.com/UY2iMQChpA
— HIRO (@atuatuhiro) July 29, 2020
平子真子なんだかんだ弱い弱いって言われてるけど、完全なる藍染惣右介の下位互換ってだけで、対藍染じゃなければ相当つよつよだと思う。
— 脱け殻 (@mukuna6963) October 26, 2019
逆様邪八宝塞は、平子真子の卍解、敵の神経を操り味方を同士討ちさせる。
とても強い卍解、僕の中で1番のお気に入りの卍解、ちなみに逆様邪八宝塞は
さかしまよこしまはっぽうふさがりですのでまちがえないでくださいね。だけど、平子さんは変わっていて始解は強敵に使い、卍解は雑魚用に使うなんて— 藍染惣右介 (@LeQn027swHa2wkL) September 12, 2020
平子真子の斬魄刀クッソ強いのに戦ってる途中で自分の刀能力の説明するから弱いって友達も言ってたけどなんであいつあんなに舐めプして戦えるの?
— たっつ (@Graded_BIllIon) April 11, 2020
平子真子の斬魄刀は「敵が少数精鋭の時は始解、雑魚が大勢の時は卍解」という逆さまな性質を持ってるから
滅多に卍解しないのも納得ではある— FF (@Final_Fiend) March 27, 2020
おっとこれは意外。
もっと平子は弱いという意見が多いかと思っていたのですが、皆さん小説での卍解部分も読んだ上で結構強いという方が多かったですね。
逆撫を使える条件が揃えば非常に強いと思いますが使えないとなるとただの刀になってしまい、自分の身体能力と鬼道頼りの戦闘になってしまうので汎用性に欠けます。
汎用性に欠けるのに敵に斬魄刀の能力を明かしてしまうのはなかなかリスキーであり、せっかくのチャンスを逃してしまうこともあるのではないでしょうか…
平子が弱いという意見の方は汎用性の部分に着目していて、強いという方は条件が一致した時の絶大な力に着目しているのだと思います!
他のSNSを見ていても意見は半々です。
弱い、無能だ、という方もいれば標的の癖強いけど雑魚一掃できるの凄すぎ、などなど。
筆者も絶対にこっち!とは言い切れないですが、個人的には癖はあるけど条件さえそろえばいいわけだから今はあまり強いと言えませんが条件をそろえられるほどの何かを得られれば今までより飛躍的に勝利することが増えていくと思うので期待は大です!
まとめ
トレンドに「護廷十三隊」が入ってて懐かしさで涙出たわ。
1番好きなのは仮面の軍勢でもあり五番隊隊長の平子。
漫画では始解までだったけど小説で卍解してくれたんだよな!!! pic.twitter.com/dadmwls9br— ウルトラa.k.a昆布 (@jagaricoumaiwa) December 26, 2019
今回はブリーチに登場する仮面の軍勢が一人、平子について無能で弱いのかを考察し、ブリーチ原作最終回のその後続きを予想してみました。
平子の斬魄刀の能力が癖が強すぎて一概に無能で弱い、もしくは強いとは判断は難しいですが原作は最終回を迎えていますが、その後続きがあるとしたら今後の期待値が大きい一人だと思います。
仮面の軍勢の中ではリーダーを務めるくらいなのでそれなりに実力のある位置付けだとは思いますが、そもそもメンバー全員の能力がどれもどこか欠けている部分があるように感じますね。
護廷十三隊でいえば白哉のように決定的に強いメンバーがいないので弱いという言葉で表すならば平子以外のメンバーも弱いと言えるでしょう。
結果、平子の能力は癖が強すぎて一言で強い、弱いとは言えませんが将来的に考えると楽しみなキャラクターでした。
最終回のその後に関してもお話してきましたがこれはあくまで筆者の考えであり、自由に想像してみるのも一つの楽しみ方です。
この記事を読んでくださった皆さんも続きを予想してみてはいかがでしょうか?